Deep Learningによる病理画像診断ソフト PidPort

PidPortとは?

超高精度で迅速な病理診断を可能にするソフトウェアです。PidPortはAI技術の1つであるディープラーニングと独自の画像処理技術によってスピーディーで高精度な病理診断を実現します。国内外の医療機関との連携の下、スーパーコンピューターによって開発されており、Webアプリケーション・デスクトップアプリケーションの形でご利用になれます。

病理医とは?

患者さんの細胞を顕微鏡で見て、異常の有無・手術の必要性があるかなどを判断する医師のことです。

病理医不足という問題

病理医はどの病院でも必要とされていますが、国内においても海外においても慢性的に不足しています。国内では2000人強の病理専門医(医師全体の約0.6%)に対し、診療所は10万以上あります。市中病院に病理医はほとんどいません。海外においてもまた同様に病理医不足の問題があります。

慢性的な病理医不足に伴い、患者さんは病理診断の結果が出るまでに長い時間待つ必要があります。検体を病理医のいる大病院などに送ってから検査を待つため、現状、結果が出るまでに1〜3週間もの時間がかかってしまっています。この時間は患者さんにとって精神的な負担が大きく、また病気によってはこの時間が致命的になる場合もあります。

PidPortの特徴

どこでも:世界中のどの病院でも病理診断ができます。
迅速:1分で診断結果が出ます。
高精度:実用に足る高い診断精度をもちます。

PidPortの仕組み

持続的な診断精度の向上が可能なシステムです。

学習

Web SeverからSuper Computerへ学習用画像データを送信
Super ComputerからWeb Severへ学習済みモデルを更新

解析

UserからWeb Severへ画像データを送信
Web SeverからUserへ解析結果を送信

PidPortの使い方

1. 患者データ・病理画像データをPidPortに取り込む
2. 診断項目をチェックして病理診断
3. 診断結果を病理医がチェック

私たちの強み

・国内外の多数の医療機関との共同開発
・スーパーコンピューターによる開発
・医学的バックグラウンドを持つチーム
・独自の画像処理技術を保有

海外のコンテストでも受賞

PidPortは現在開発中ですが、すでに海外の様々なピッチコンテストで受賞し、評価されています。

優勝:Live Sharks Tank(シリコンバレー)
優勝:Latitude59 エストニアアワード(エストニア)
準優勝:Asian Night(シリコンバレー)

2018年10月より運用開始

PidPortのα版を今年10月にリリース致します。運用開始にあたって、導入を希望される病院を募集しています。